余白を楽しむTVボード “HAKO ”

愛知県一宮市のお客さまにご注文いただいたTVボードをお届けしました。

製品は TVボード“HAKO ”のサイズオーダーで幅は2300mmあります。脚はつや消しの黒。

高さは通常の315mmなので、より重心が低く感じます。最近は幅が2000を超えるオーダーも多く、この低重心のシルエットはHAKOのデザインをより強調してくれるいいバランスだということを実物を目の前にして思います。

この大きなTVボードも、いざ、置かれるべき場所に置いてみると、ピッタリ収まります。壁掛けテレビがかかっている杉板のボードよりやや広く、壁よりはやや小さく、テレビそのものの大きさともバランスよく。気持ちがいい収まりです。

このテレビボードは背板がない仕様ですので、高ささえ注意していただければどこからでも配線を回していただけます。2枚ある仕切り板も可動式で差し込んであるだけなので、必要なところに移動させることができます。

天板や側板に配線用の切り欠き加工も承っております。テレビを置く場合は、その加工がしてあれば、TVボードを壁にピッタリと寄せることができます。

アルダーのオイル仕上げの色目は、ブラックチェリーのフローリングとも近い木目、色合いなので部屋全体の雰囲気にも統一感が生まれています。

よく気にされる方がいるのですが、壁や床と同じ色合いだったり、同じ樹種でそろえたほうがいいか?ということがあります。個人的な意見としては人それぞれの好みでいいと思います。

統一感がある場合も、色合いが異なる場合も、それぞれにそれぞれの良さはあります。ただ、しいて言えば、質感というかグレードをそろえることは相性の善し悪しに関わる気がします。

本物の素材には本物の素材を。みたいなことです。

このTVボードは高さを抑えているため、壁掛けのテレビや杉板のボードとも空間の余白が生まれています。

1番上の写真にもあるように、お客さまはこの余白にいろいろ飾ることを考えられていたようです。一気に空間に彩りが生まれて、テレビがついてなくても、その空間に向かってソファに腰掛けるのが楽しくなりそうです。HAKOは扉を閉めれば、無駄を削ぎ落としたシンプルデザインです。これがまた飾られるものを引き立ててくれるという新たな魅力の発見です。

今回のように、その場所に合わせて、その人なりのライフスタイルに合わせた使い方をしていただいて初めてオーダー家具は完成します。

これからもご家族とともに末永くお使いいただけることを願っております。

どうもありがとうございました。

 

2019.11

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