メンテナンス

メーカーメンテナンスについて

長年お使いいただいて、通常のメンテナンスではどうにもならない汚れや傷をきれいにしたい!というときのメーカーメンテナンスをご紹介します。
全ての製品についてご紹介することは難しいので、代表的なダイニングセットを例に挙げてご紹介します。写真はチェアIXC-03です。

メーカーメンテナンス

10年以上使っていると、日の当たり具合にもよりますが、日焼けして色が抜けてきたり、よく触る箇所は黒ずみ、座面の表布は擦れて破けることもあります。
中のウレタンもへたって膨らみがなくなってしまいます。
これをメーカーメンテナンスでは、手作業で、汚れや表面のベタつきを落とし、研磨してもう一度オイル仕上げを施します。
座面は中のウレタンと表布を新品に交換することができます。膨らみ具合が違うのは一目瞭然です。もちろん座り心地も違います。
次にテーブル。写真はダイニングテーブルIXDT-140。

メーカーメンテナンス

テーブルの天板もイスと同様に、日焼けによる色の抜けや、日々の拭き掃除などによる表面の摩耗。
生活のあらゆる刺激を受け止める天板ですから、これが自然な経年変化とも言えます。
つまり、「味」です。
しかし、メンテナンスももちろん可能です。無垢材のメリットはここにあります。
メーカーメンテナンスでは、機械研磨で天板の表面を1mmほど落としてまっさらな表面に磨き直します。
ムラなく均一に仕上げるのは機械研磨の為せる技で、手作業ではできないことです。できても時間と労力は測り知れないのでやろうとも考えません。
こうして仕上げた天板の表面はそれこそ新品同様です。
細かいことを言うと、実はこの写真のケースは、不要になったダイニングテーブルをデスクにリメイクというオーダーでしたので、メンテナンスと奥行きを狭くするという加工もしています。
このような、ただ生まれ変わるのではなく、姿を変えて違う場所で使えるように生まれ変わることもできますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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イスとテーブルのセットで見ると、この通りです。空間が明るくなったような気がします。
近くに寄ってみれば、深いキズや深くまで浸透している汚れなど落ちきらない箇所もどうしてもあります。お使いの状態によるので、必ずしも新品同様になるわけではないということはどうかご了承ください。

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今回のお客様のテーブルを下から覗き込むと、幕板の裏側に落書きがありました。
お客様自身も知らなかったことで、お子様がいつの間にか下に潜り込んで書いていたようです。そのお子様も今は成長して小学校に通っています。
そんな落書きをメンテナンスで落とすことはできますが、お客様とご相談した結果、落書きは目立つところではないので、残したままメンテナンスすることになりました。
このように、ただメンテナンスすると言っても、新品同様に蘇ることが全てではない気がします。使う人はもちろん、メンテナンスする側も人間です。残したいものなのか落としたいものなのか、その気持ちに寄り添うメンテナンスがあってもいいと思います。メンテナンスもオーダーメイドです。
思い出はそのままに、あと10年20年使えるメンテナンスを。
最後に、メーカーメンテナンスの料金の目安をご紹介します。(価格は全て税抜きです。)

  • ダイニングテーブルIXDT-140 20,000円~
  • チェアIXC-03木部メンテナンスのみ 3,500円~
  • チェアIXC-03張替え(Cランク)+メンテナンス 8,500円~
  • チェアIXC-05張替え+メンテナンス 10,000円~

なお、工房までの運賃は往復ともお客様のご負担となりますので、ご了承ください。
ただし、岐阜店に直接お持ち込み、お持ち帰り頂ける場合は運賃はかかりませんので、お近くのエリアの方はぜひご利用ください。
これはあくまでも目安であり、製品や状態によって料金が変わるのが通常ですので、基本はその都度お見積りを差し上げています。
正確な料金を知りたい場合は、お手数ですが、お問い合わせフォームより、製品とメンテナンス内容(修理、木部メンテナンス、座の張替えなど)をご記入の上、ご連絡ください。