お客様の声
先日、workingページでもご紹介させていただいたデスク(その時の記事はこちら)をご注文いただいたお客さまから、お礼のメールをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
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この度は素敵な家具を作っていただき、本当にありがとうございました。
元々ある家具ともよく馴染み、シンプルで木目の美しい家具を家族みんなとても気に入りました。
ノートPC用に付けていただいた棚も使いやすく、PC以外にも色々収納できそうです。椅子の布地のカラーも家の雰囲気に合って大正解でした。
1年生になった息子が、帰ってきて真っ先に机に向かい宿題をするようになりました。私もメイクやちょっとした書き物に机に向かう時間が幸せなものとなりました。
メンテナンスキットもありがとうございました。お手入れをしながら長く愛用したいと思います。
イクススさんにお願いして本当に良かったです。本当にありがとうございました。
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とのことで、何ともうれしい内容です。
お手持ちの家具や、家の雰囲気にも合ったことで、すんなりと家族の一員になれたようです。
1年生になるお子様がデスクに向かう姿はかわいいですね。このイスではまだ足が届かないようですが、大人のデスクに向かう背伸びした感じがまたかわいい1枚です。
このデスクに向かう時間が幸せなものになったと感じていただけたように、僕たちのつくる家具が、日々の暮らしに少しの潤いを与えるものでありたいと願います。
家具は「家の道具」ですが、道具としての役割さえ果たせばいいものでもありません。毎日の生活を共にするパートナーですから、気に入ったものを使うということは毎日の暮らしをほんの少し楽しくしてくれます。
家具が「家の道具」なら、家事は「家の仕事」です。まさに、仕事を楽しいものにするかどうかも道具によるところは大きいです。お気に入りの家具のおかげで家事も楽しくなるのです。
道具の役割を果たしさえすればゼロ。だとすると、その役割も十分に果たさないのはマイナス。役割以上の要素があればプラスに針は振れます。
その少しのプラスの積み重ねが、目に見えないものではありますが、お客様に届いていることと信じています。
この度は、どうもありがとうございました。
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また、別のお客様からこのようなメールもいただきました。
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本日、到着いたしました。15年使わせていただいた同じ椅子の2代目です。初代もまだまだ使える状態ですが、長年の間にテーブルと接触して傷が付いた部分が気になってきました（私たちの使い方の問題ですが）ので、買い換えました。2代目に最初に座って思いましたことは、クッションがあるということです。毎日座っていると、さすがにクッションが凹んできますね。同じものが引き続き生産されていて良かったです。2代目も大事に使わせていただきます。
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ダイニングチェアIXC-05を15年使っていただき、この度、また同じイスを2代目としてご購入いただきました。
メンテナンスして使えるかどうかは、お客様では判断しづらいところです。もちろん、お問い合わせいただければ要望に沿ったご提案をさせていただきます。
こちらのお客様は、同じイスを買い換えるという選択をされたわけですが、それは作り手としてうれしいと思える点もあるのです。
いい家具というのは、
・長く使える素材であること。
・長く使える構造であること。
・長く使えるデザインであること。
・長く使える関係であること。
だと考えます。だとすると、15年経っても同じイスを欲しいと思ってもらえるデザインであり、それを生産し続けたことで、お客様との関係を築けていたことになります。
関係を築けていることは、メンテナンスして直しながら使っていくことにつながります。買って終わりではない家具ということです。
2代目も同じように愛着を持って使っていただけることだと思います。
どうもありがとうございました。
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このように、多くはありませんが、お客様からお喜びのメールを頂くことがあります。
それは、作り手としては、直接お客様と接点を持つ貴重な材料です。その声が励みになることは言うまでもなく、家具を作るという無機質な作業も、お客様の喜ぶ顔を思い描くだけでより心のこもった仕事になる気がします。気持ちの話だけではなく、その心持ちが、例えば、目立たない細かな傷でも直そうということにつながったりします。
遠い顔を見たこともないお客様を近く感じることができ、よりお客様の立場になった物の見方ができるということでしょう。
おかげさまで、メールのやり取りのみでご購入いただく方、Online shopでご購入いただく方も増えております。
ぜひ、家具が届いた感想(写真もあればうれしいです)や、これまでikususuを使ってきた感想、こんなものが欲しいけどありませんか？など、どしどしお寄せください。
….「どしどしお寄せください」て昭和な響きですね…
….どしどし…